当社における健康宣言をはじめ、生活習慣病予防、多残業への対応等の具体的な施策・取り組みが評価され、2021年から3年連続でこの度も「健康経営優良法人2023」の認定を受けました。当社ではワークライフバランスのとれた健康で充実した生活を送ることが、活気にあふれ常にチャレンジを続ける企業風土の源泉であると考え、社員の健康管理・メンタルヘルス・安全衛生活動などの取り組みを積極的に進めています。

　職員のあらゆる不安を解消し、目の前の介護業務に集中できるようにすることがサービス品質を高めるとの考えに基づき、今後も健康経営への積極的な取り組みを継続・発展させることで社員がいきいきと働ける環境の実現を目指します。

（当社の健康経営の取り組みについてはこちらのページをご覧ください）

　「健康経営優良法人」は、地域の健康課題に即した取組や日本健康会議が進める健康増進の取組をもとに、特に優良な健康経営を実践している大企業や中小企業等の法人を経済産業省が顕彰する制度です。健康経営に取り組む優良な法人を「見える化」することで、従業員や求職者、関係企業や金融機関などから「従業員の健康管理を経営的な視点で考え、戦略的に取り組んでいる法人」として社会的に評価を受けることができる環境を整備することを目標としています。

（詳しくは経済産業省HPをご参照ください）

　経済産業省は健康経営の普及促進に向けて、健康・医療新産業協議会健康投資ワーキンググループ（日本健康会議健康経営500社ワーキンググループ及び　　　中小1万社健康宣言ワーキンググループと合同開催）において「健康経営優良法人認定制度」の設計を行っております。

令和5年3月8日に「健康経営優良法人2023」が発表され、弊社も認定を受けました！

7回目となる今回は、
－大規模法人部門2,676法人（上位法人500社には「ホワイト500」の冠を付加する）が、

－中小規模法人部門14,012法人（上位法人500社には「ブライト500」の冠を付加する）が、日本健康会議より認定されています。

認定期間：2023年3月8日～2024年3月31日　　　

弊社では2020年から健康経営に本格的に取り組み始めました。従業員の生活習慣における行動傾向も徐々に良化しています。

グラフ左から「6ヶ月以内に健康づくりを始める意思なし」、「6ヶ月以内に健康づくりを始めたい」、「1ヶ月以内に健康づくりを始めたい」、「6ヶ月以内に健康づくりを始めている」、「6ヶ月以上前から健康づくりを始めている」※前々回は2020年、今回は2022年のデータ。

企業の信頼性向上と、求職者へも強いアピール！

当社は法令等を遵守し、働き方改革を進め、職場環境の改善に努めます。

社労士診断認証制度とは、職場環境改善に積極的に取り組み企業経営の健全化を宣言する企業を、労務管理に関する調査事項の基準に照らして社労士が診断、すべての診断項目が適正になった企業に全国社会保険労務士連合会が「経営労務診断適合企業」と認証する制度です。

この度、当社は職場環境改善宣言を行い、社労士診断認証制度の診断を受け、「経営労務診断適合企業」に認証されました。

1）目的

経営労務診断適合企業の基準を満たすことにより、「就労による経済的自立」「健康で豊かな生活のための時間の確保」「多様な働き方」を推進し、働きやすい職場環境の実現に取り組んで参ります。

2）「効果」：企業が変わります。

（1）自社の取組みの見える化
　労務コンプライアンスへの取組みは企業内部で行われており、今まで外部からは見えづらいものでした。社労士診断認証制度の認証マークにより、企業の取組みが「見える化」でき、企業パンフレットや公式サイトなどにも認証マークの表示掲載で積極的アピールが可能です。

（2）企業の信頼性の更なる向上
　昨今「人」の時代と言われ、「良いサービス」「顧客満足」「商品開発」も人の手により行われており、貴重な人材の流出は企業の経営に大きく影響します。社労士診断認証制度の認証マーク取得により取引先からも安心企業として信頼性の更なる向上につながります。

（3）求職者への強いアピール力
　リクルートに力を入れている一方で、求職者もインターネットによる情報収集や応募先選びも精度をあげています。社労士診断認証制度の公式サイト（2020年4月公開予定）では認証マーク取得企業の掲載を行い、今後求職者へのアピール力も高くなり、リクルートでも活用可能です。

「社労士診断認証制度」

取得認定ロゴマ－ク